Pococha(ポコチャ)には、アシスタントと呼ばれる特別な機能が存在します。
アシスタントはライバーのサポートをする役割を有しているため、ポコチャには欠かせない機能です。
そこで本記事では、ポコチャのアシスタントについて詳しく解説していきます。
ポコチャのアシスタントとは?
Pococha(ポコチャ)のアシスタントとは、ライバーの活動をサポートするリスナーのことです。
ライバーはリスナーをアシスタント任命することができ、アシスタントは様々な機能が利用可能になります。
尚、アシスタントの具体的な設定方法などについては、下記の記事をご参照ください。
参考:Pococha(ポコチャ)のアシスタントとは?人数や仕事の内容を解説!
アシスタントのメリット
ポコチャのアシスタントになるメリットは、下記の通りです。
- ご新規さん歓迎配信とおしのび配信に参加できる
- 権限やエフェクトが付与される
アシスタントは、特定の条件を満たしたリスナーのみが視聴できる「ご新規さん歓迎配信」と「おしのび配信」を視聴することが可能です。つまり通常配信を含め、アシスタントは任命されたライバーの全ての配信を視聴することが可能になります。
また、アシスタントは下記のような権限や特典が付与されます。
- リスナーのコメントに代理で制御をかけられる機能
- 代理で悪質なリスナーをブロックすることができる機能
- ファミリーへ招待、承認できる機能
その他にも、コメントをした際に「限定のアシスタントエフェクト」などが表示されます。
他のユーザーと差別化ができるので、興味がある方は積極的にアシスタントになっていきましょう。
アシスタントに報酬は発生する?
ポコチャのアシスタントには、金銭的な報酬は発生しません。
そのため、ファンがボランティアでお手伝いをするようなものだと認識しておきましょう。
ファンとして一緒に配信を盛り上げたい、ライバーを陰で支えたいと考えているファン向けの機能と言えます。
ポコチャのアシスタントの役割
ここでは、Pococha(ポコチャ)のアシスタントの役割について解説していきます。
これからアシスタントを選定しようとしている方、アシスタントになろうと検討している方は事前に確認しておくと良いでしょう。
リスナーのコメント管理
ポコチャのアシスタントは、誹謗中傷などを行う悪質なリスナーのコメントを制限できます。(通称:コメ禁)
ライバーを傷つけるような誹謗中傷や、配信を盛り下げるような悪質なコメントを代理で処理することで、配信の治安が保たれます。
しかし、どのラインのコメントがライバーにとってコメ禁対象か個人差があるので、こちらの機能を利用する際には事前にライバーとルールを決めておくことをおすすめします。
尚、コメント制限解除の権限はアシスタントにないので、その点についてもよく覚えておきましょう。
リスナーをブロックできる
ポコチャのアシスタントはコメント制限に加えて、悪質なリスナーを代理でブロックすることができます。
アシスタントが代理でブロックできる機能は、自身で悪質リスナーをブロックしにくいライバーにとってとても助かる機能です。
ただし、ブロック対象者がファミリー会員の場合、配信を視聴することはできなくなりますが、ファミリーは自動退会にならないので、手動でライバーあるいはアシスタントが退会手続きをする必要があります。
尚、ブロック解除の権限はアシスタントにないため、こちらの代理ブロック機能を利用する際にも、事前にライバーとルールなどを細かく決めておくことをおすすめします。
ファミリーへの招待
ファミリーへの招待も、代理でアシスタントが行うことができます。
配信中にリアルタイムで招待したい場合、アシスタントが代わりに招待・承認を行ってくれると配信を妨げることなく進行できるので、ライバーにとってはとてもありがたい機能です。
ポコチャのアシスタントは何人まで任命できる?
Pococha(ポコチャ)のアシスタントの任命人数は、開設者のポコチャ内のレベルに応じて変わります。
現状は5人〜15人までのユーザーをアシスタントに任命できるので、1つの参考にして頂けたら幸いです。
- レベル10~24:アシスタント5人
- レベル25~79:アシスタント10人
- レベル80以上:アシスタント15人
このように任命できる人数にも限りがあり、アシスタントは配信の盛り上がり具合に大きく影響するため、アシスタントを任命する際はライバーも慎重に選定することをおすすめします。
ポコチャのアシスタントに関してよくある質問
まとめ
今回は、Pococha(ポコチャ)のアシスタント機能について解説しました。
アシスタントの存在や役割は、ライバーの配信にも大きく影響します。
金銭的な報酬は得られませんが、ファンとして一緒に配信を盛り上げたい、ライバーを陰で支えたいと考えている方は、立候補してみるのも良いかもしれません。