TikTok LIVEって何？

2020年よりTikTok（ティックトック）のライブ配信機能が実装されました。
サービスが始まった当初は一部の芸能人またはインフルエンサーのみが利用できましたが、
現在は一定の条件を満たせば一般の方でも配信ができるようになっています。

通常の動画投稿時の美肌効果やフィルター、スタンプなどのエフェクト機能も搭載されているため、TikTokの動画加工時と同じような状態のままライブ配信ができます。

TikTok LIVEで配信するには？

TikTokでライブ配信機能を利用するには現在、一定の条件を満たす必要があります。
配信権限が付与される条件として、公式が発表しているのは以下の2点です。

●16歳以上の方

●TikTokの定める条件を満たしている方

現状、TikTokが定める基準は非公開です。
コミュニティガイドラインに違反せずに、動画をコンスタントに投稿し、フォロワーを増やしていくのが、TikTokライブ配信への近道かもしれません。

TikTok LIVEで配信方法

次はTikTokLIVEの配信方法や機能について解説していきます。

1.画面下部の＋ボタンをタップ

2.下列を「LIVE」に合わせ、タイトルとカバー写真の設定やエフェクトの設定の確認をする

3.『LIVEを開始』をタップして配信スタート

TikTok LIVEの機能について

TikTok LIVEには配信を盛り上げたり、配信者をサポートしてくれる様々な機能が用意されています。今回はその中で4つの機能について説明していきます。

●TikTok LIVE Gifting（ギフト機能）

TikTokライブでは、視聴者が配信者にギフトを送れるギフト(投げ銭)機能があります。
ライブ配信中にリスナーは、TikTok内のコインで購入したギフトを配信者に送ることで投げ銭を行うことができます。
なお配信者はギフトを受け取らない設定にすることも可能です。
※現在20歳未満はギフトを購入することも、受け取ることもできません

●Go LIVE Together（コラボ配信機能）

同じ時間に配信をしている他の配信者と一緒に配信を行える機能です。
コラボしたい配信者を選択することで相手に招待を送り、相手が招待を受け取るとコラボ配信を行うことができます。

●モデレーター機能

TikTok LIVEのモデレーター機能は配信者が配信に集中できるよう、配信者のサポートをする役割の人です。
モデレーターの設定は配信者が配信前または配信中に指名して設定することができます。
設定完了後、ライブ中は、配信者とモデレーターの両方がユーザーのミュートやブロックを行い、より快適な配信を行えるようになります。
一方でこのようにモデレーターはリスナーをミュートしたり、ブロックしたりすることができる権限が付与されるため、信頼ができるリスナーを慎重に選んで設定しましょう。
また、モデレーターに設定できる人数制限は現状ありません。

●LIVE Events（管理ツール）

LIVE Eventsは配信者がライブ配信をスケジュール、管理、プロモーションできる機能です。
この機能を活用すると、TikTokLIVEの配信事前告知などをプロフィールページとこれから投稿する動画に紐付けて告知をすることができます。
リスナーはフォローしている配信者のライブ開始などのリマインダーを受け取ることができます

●キーワードフィルター

誹謗中傷コメントを防ぐために、LIVEの起動画面の設定タブで設定可能。
コメントのオンオフや、使ってほしくないワードをキーワードフィルターに追加し、配信内のコメントを制限することができます。
キーワードフィルターは最大200語まで登録可能で配信者とモデレーターはライブ配信中にもリストに追加が可能です。

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●321の取り扱いアプリにTikTok LIVEが追加

321所属のライバーは、TikTokアカウントのフォロワー数が何人でも、TikTok LIVEに挑戦することができるように。
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※一部条件とアカウント審査がございます。

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実績のあるライバーからのノウハウを存分に吸収できる環境があります。
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321は3,000人を超えるライバーが所属する国内最大規模のライバーマネジメント事務所です。
そのため、321では学生から社会人、主婦までと年齢・性別問わず幅広いジャンルのライバーが活躍しています。
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まとめ

ここまでTikTokのライブ配信機能「TikTok LIVE」について解説してきました。
TikTokLIVEは誰でも気軽に視聴できるため、好きなクリエイターや配信者のライブ配信を見て、
隙間時間を楽しむコンテンツとして今後活用してみるのもいいかもしれませんね。
またTikTokは、認知度を高めるのに打って付けのSNSです。
現状、誰でもTikTokの配信機能を利用できるわけではないですが、
認知度を高めたい、人気を収益に繋げたい、フォロワーとの距離をもっと縮めたい、という方は是非活用してみたはいかがでしょうか。

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