上京ライバー応援プロジェクト – ライバー ききょう × マネージャー しげんくん対談
2022年7月から始動した「321LIVER HOUSE -上京ライバー応援プロジェクト」。ライブ配信で夢を叶えるために上京したい、そんな方のために321が3ヶ月という期間限定で都内のマンションを家賃・光熱費無料でご用意するプロジェクトです。
プロジェクトの記念すべき1人目のライバーは愛知県から上京したききょうさん。Webライターをしながら、10月から上京ライバーとして活動しています。今回は、321のトップライバーでありながら、ききょうさんのマネージャーも担当しているしげんくんとの対談をお届けします。
志望動機は「一度東京で働いてみたかった」から
なぜ321でライバーになろうと思ったんですか?
ききょう:学生のときにSHOWROOMで1年くらい雑談配信をしていたんですが辞めてしまって。SHOWROOMで仲良かったライバーさんが321所属だったこともあって321に決めました。
321に所属しながら地元で配信することもできますが、上京を決意した理由は?
ききょう:オフラインで気軽に東京の事務所でサポートが受けられることと、憧れの東京で仕事ができることに魅力を感じて応募しました。
ライバーもライターも忍耐が必要
環境が変わってすぐに長時間ライブ配信を始めるのは大変じゃなかったですか?
ききょう:意外と大変とは思わないです。今はPocochaでライブ配信をしていて、アイテムが多くてリアクションができるので配信する側も飽きないです。それにまだ開始して数ヶ月で緊張していることもあって、時間が経つのがあっという間です!それに、ライターの仕事が深夜に入ってくることもあるので、スケジュールが合わせやすいのもメリットですね。基本的には朝5時から9時までと、18時から0時まで配信していて昼夜が逆転しました(笑)。
ライターになる前は何をされてたんですか?
ききょう:一度塾講師として就職しました。その後に自分主体でなにかしてみたいと思って、若いうちは失敗してもいいやという気持ちでWebライターを始めました。ライターもライバーも初めはお金になりにくく、忍耐が必要という点で近いと思っています!どちらも最初に時間を費やして頑張ったかどうかが結果につながる気がしています。
トップライバーの実体験が背中を押してくれた
続いて、しげんくんに質問です。今回しげんくん自らマネージャーに立候補されましたがその理由は?
しげんくん:僕もマネージャーとして北海道から上京する際に、期限付きの家を用意してもらった経緯があって近いものを感じたからです。僕ならその体験を伝えたり、気持ちに寄り添えると思ったのでサポートを志願しました。
ききょうさんが1人目ですが、一緒にやってみてどうですか?
しげんくん:こんなにがんばってくれるとは思っていなかったくらいがんばってくれています!開始して1ヶ月でC帯*までいって、B帯*にもタッチして。特に1ヶ月目は185時間くらい配信してましたよね。スタートダッシュもとてもよかったです。
ききょう:めちゃくちゃ頑張りました!
* C帯やB帯とは、Pococha(ポコチャ)の配信ランクのこと。
最初の185時間はしげんくんからの課題だったんですか?
しげんくん:いえ、僕からは何も言ってないです。でも「のんびりしている時間はないよ」って話はしました。
ききょう:しげんさんがスタートダッシュをがんばった話を聞いて、やらなきゃって思いました!きつくならないギリギリのラインを考えたときに、これくらいならいけるなってちょっと無理しながらやりました!
しげんくん:初めてすぐに185時間も配信できる人いないから、既に才能だし本当にすごい!
ききょう:実際にやってみると、最初からフォロワーさんが増えたので、成功した方のアドバイスは参考になるなと思いました!
マネージャーの前向きなアドバイスが心の支えに
ほかにもアドバイスは受けましたか?
しげんくん:最初めちゃくちゃアドバイスしたよね。
ききょう:めちゃくちゃしてくれました。
しげんくん:ピンからキリまで、普段はこんなに説明しないよってくらい説明しました。
ききょう:初めにマイナスを取った*ときにかなりショックだったんですよね。そういうときにすぐにマネージャーに連絡できる環境がとてもよかったです。細かく丁寧に返事をいただけるので、それが今も支えになってます。
しげんくん:普段のLINEは短文ですが、マネージャーやってるときだけ長文になっちゃいます(笑)。一人で配信をしていると視野が狭くなりがちなので、広い目で見た意見だったり、他の事例だったり伝えたいことはたくさんありますよね。後で読み返したときにも参考になるようにしっかりと説明するようにしています!
*マイナスとは、Pococha(ポコチャ)の配信ランクを決めるランクメーターでマイナスポイントを取ってしまうこと。
一番印象的だったアドバイスは?
ききょう:先日B帯までいって、そこからC帯まで下がってしまったときに、「大丈夫!また上がればいいだけだから!」って言っていただいたことですかね。
しげんくん:B帯とかC帯とかってみんな行き来するものだから。一回ランクが上がったことが大切で、たとえ落ちてしまったとしても一度上がったものは取り返せるから。
ききょう:それをわたしは結構気にしていたので。しげんさんのアドバイスって絶対プラス思考なんですよね。なので、自分の心がすり減った分を埋めてくれてすごくうれしかったです。
しげんくん:ありがとうございます!!そんなに褒めていただいて(笑)。
ライブ配信はスタートダッシュが肝心
1ヶ月目と2ヶ月目を振り返って、よかったことや反省点はありますか?
ききょう:最初にたくさん配信したのはすごくよかったなと今でも思っています。初配信のときに来てくれたリスナーさんが今でも毎日通ってくれることもとてもうれしいです!
しげんくん:僕は配信の内容については本人の意思もあるだろうし、あまり触れないようにしていて。リスナーさんと触れ合う時間やコミュニケーションを取っていく過程を見たいので、2ヶ月目の前半はそっと見守っていたんですね。でも、3ヶ月しかなかったからもっと行ってあげた方がよかったかなという反省もしていて。残りの1ヶ月は突っ込み気味でマネジメントしようかなと思いました。
ききょう:残り1ヶ月、がんばります!
3ヶ月で成果を出すという点で他のライバーとは違いますか?
しげんくん:普段のマネジメントとは全然違いますね。普通は期間内に結果を残さないといけないライバーさんっていなくて、ゆとりをもって長い目でみて身になるものなので。リスナーさんとも一瞬にして関係性を完成させなきゃいけない点でも大変ですよね。
ラスト1ヶ月の目標はありますか?
ききょう:初回からずっと目標に掲げているS帯にいくことです!リスナーさんにも目標を伝えているので、達成して笑顔でこの3ヶ月を終えたいなと思います。
一歩踏み出す行動力が結果に直結する
今後上京ライバープロジェクトに応募する人にメッセージをお願いします!
ききょう:ぜひ応募してほしいと思います!新しい環境だからこそ、地元でフリーでライバーをするよりも身を引き締めて配信できた2ヶ月でした。東京でライバーをやってみたいとか些細なことがきっかけでもいいので、少しでも興味をもったら応募してほしいなと思います。
しげんくん:新しい環境を作るとか、夢に向かって行動するとか一歩踏み出す行動力が結果につながるのがライバーです!ただでさえお金や準備の面で上京のハードルは高いと思うので、そこは321が用意した環境に頼ってください。東京で実際に事務所に足を運んでモチベーションが上がるライバーさんもいるだろうし、環境によって成果の出方が違うと思うんですよね。配信に集中できる環境を活かして、配信で生活できるようになって、東京でのびのびと好きなことをやってほしいなと思います!
▼上京ライバー応援プロジェクトについて
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